続いて2月11日に京大吉田キャンパス総合人間学部棟1Fで行われる映画『ガザ回廊』上映会のお知らせをビラから抜粋します。
日時:2月11日14時から17時まで
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_ys.htm
プログラム 第一部 映画『ガザ回廊』上映会 14時ー
第二部 学生による報告と議論 15時半ー
以下はビラの抜粋です。
(前略)私たちがその3週間だけ注目して心を痛めているのであれば、またすぐに、ガザは忘れ去られ、同じような虐殺が開始されるでしょう。(中略)まず、1948年以来一貫してイスラエルがパレスチナ人へと振るってきた人間性剥奪と占領・虐殺の暴力が今回のガザでも繰り返されている事実を知ることから、そして1000人の殺戮でやっと事態の深刻さへと目を向けるような私たちの「倫理」の荒廃もまた認めることから、始めなくてはならないでしょう。
(中略)
今回は、パレスチナ人の命を奪い、イスラエルに住まう者たちをも深く蝕む、その暴力とはいったい何なのかを考えたいと思います。(中略)上映し、次にイスラエル国内の兵役拒否者や軍事侵攻・占領に反対の声を上げる者たちの活動を報告します。
問い合わせ 09099234664(京大院生・熊本拓矢)
takuya0417@hotmail.com
(鍋島)