行政が「派遣村」をやるとこうなる。


リンパクに止まるには釜の市厚相(市立厚生相談所)で29、30日に受付をしなければならない。



市厚相の横の幼稚園だかの小さな敷地が借りられ、先輩たちの待機所になる。たかいたかい壁が四方に設置されている。まさに分離壁といえるであろう。



リンパクは南港でも長い長いかもめ大橋を渡った一番先にある孤島である。コンビニもなんにもない。人が暮らす場所ではない。高い鉄板の壁で囲われ出入りが完全に管理される。19時の門限を過ぎると完全に出入りできなくなる。所内は体育会の学生がうじゃうじゃいて管理にあたっている。心底に隔離収容主義である。それに抗する取り組みが求められてる。