キタ越冬実のパトロール

先輩たちを排除するために公有地に張り巡らされたフェンス。フェンスの隙間で息をひそめている先輩たちをさがし会いにいく。



先輩たちを排除するために私有地に設置されたハイテク装置。センサーが反応すると「通報します」という機械音が響きわたりレーザービームのような激しいフラッシュが点滅する。

人間が生存する為には睡眠が必ず必要だ。公有地でも私有地でも体が横たえられないなら、国・資本は先輩たちは空ででも寝ろというのだろうか。