5日のセンター


釜の職安の前ではたくさんの失業者が眠っている。一晩中アルミ缶集めでもしていたのだろうか。センターが5時に開くと同時にたくさんの人が寝床を作り始める。どうせ求人なんてないと諦めているからだ。釜に仕事をもってこい!


職安で日雇い失業保険を受け取る為に列を作る労働者。横では釜ヶ崎地域合同労組が「仕事をだせ」と活動している。